こっちのヒメシルビアも季節変異があるのだろうか。なぜかヒメシルビアの♀の翅表が見たくてたまらなくなったので朝少しだけ公園へ行った。
暑い。まだ9時なのに日光が強い。そう、こっちで主に暑いのは日差しのせいだ。木陰に入ると嘘のように涼しい。日陰と日向を行ったり来たりしながら撮影。そもそも私はヒメシジミ亜科のファンではなかったはずだが。
まずは食草から。以前はオジギソウの小さいので発生しているのかと思っていたが、こんなコマツナギのようなマメ科草本がここでの食草らしい。三葉複葉で、どこかハギに似ている。
卵も見つかった。葉裏、茎、いろいろなところに1卵ずつ産まれている。黒く見えるのは幼虫の頭部か、はたまた寄生者か?
♀の開翅。基部だけ青鱗粉が乗った個体が多い。
交尾。左♂右♀。ヒメシルビアの交尾飛翔は「♂+♀→」。♂が先導して飛ぶのを見たことないかもしれない。
吸蜜写真。マメ科の花に群れていた。
このキク科にもときどきやってきた。
チャンパサーク県