苦労も報われず…
さてそんな状況を打破しようと、冬の間からある秘策を練っていた。届かないのなら脚立を持ち込んでやろうと。そして新しく配属された研究室に脚立があるのを見て、アレを実行に移すときがきた!と日々眠れる夜を過ごしていた。
先週の土曜日、脚立を担いで山を登って行った。そして山頂に着くと…
めっちゃ高いやん。。
一昨年よりも、去年よりも、なんか毎年高くなっていくような気がする。枝が伸びる分だけとまる位置が毎年高くなるのか。虎の子の脚立もせいぜいアングルを少し変えるくらいの効果しかなく、今年もまた翅の裏面の写真を量産することになってしまった。表を撮るには場所を変える方が手っ取り早いかもしれない。