カテゴリ:フィリピン( 11 )

パラワンの名もなきビーチでのスナップ。
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GOOD LUCK!!でこんなシーンがある。息子が操縦する飛行機が父親の操縦する船の上空を飛ぶ。父親はそれに「偉そうに・・たけぇとこ飛びやがって」ともらす。

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貝を洗って今から朝ごはんを作るところ。

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スールー海の夜明け。
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パラワン島には有名なビーチリゾートがあって、外国人に人気があるが、地元の人が行くビーチというのもある。このホワイト・ビーチもそんなビーチ。店などは一切なく、のんびりできる場所だけがある。
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パラワンアカエリ撮影が済み、再びクレオパトラの棘を登った。この日は前日よりもさらに高いところまで行き、急斜面のコンロンカで蝶を待った。このコンロンカ、樹高は10メートル以上あるのだが、斜面を登れば花と同じ高さに行くことができる。少し距離は離れるが、望遠レンズなら何とかなる距離である。

数が多かったのはプラテニーキシタアゲハTroides rhadamantus plateni。フィリピンキシタアゲハの1亜種という扱いだが、あまりに特異なのでプラテニーキシタ、とまるで別種のように呼ばれている。主な特徴は♂の後翅が黒化することである。確かに飛んでいると真黒な蝶に見える。しかし、そんな♂は花には興味を示さず、素通りすることが多かった。やっと新鮮な♀がやってきて、長い間吸蜜してくれた。
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クレオパトラの棘を下った川は幅20メートルくらいの河口を経て海に出る。先ほどまでの渓流の景観が一変してビーチになるのは違和感たっぷり。その境目には泥が堆積した干潟があって、干潮時にはシオマネキやコメツキガニの仲間が蠢く。

ここに、かのパラワンアカエリが吸水にくるという。蝶の若い♂はミネラルを求めで吸水する。マレー半島のアカエリトシバネアゲハTorogonoptera brookianaは温泉の染み出す崖に群れる習性があるらしい。しかし、パラワンアカエリT. trojanaはそのような集団はつくらず、干潟に立ち寄って吸水していく程度であるという。その日、吸水シーンは数回見たがいずれも僅か1~2秒で近付くこともままならず、翌日の早朝に持ち越した。

翌朝、7時。干潮に合わせて再び訪れた。川岸を丹念にみていると確かにアカエリが地面にとまっている。下流側、つまり海側から水中に入り、蝶に接近する。大きい。オオアカエリトリバネという別称も納得の存在感。パラワンアカエリの生態写真は数えるほどしか撮影されていないし、この写真も貴重な部類に入るのではと思う。なんせ、これだけ良好なポイント、状況で1♂しかいないのだから。
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近付きすぎるとふわりと舞い上がる。その間に対岸に戻りレンズを交換する。また地面に落ち着いたら接近する。何とか魚眼でも撮れた。
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岸に生えているのはニッパヤシ。マングローブの縁に生えるヤシである。
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まず撮影できたのはパラワンアゲハPapilio lowii。その和名のとおり、パラワン特産である。でも♂に尾状突起があるナガサキアゲハの代置種という点で、スラウェシ島セレベスアゲハと瓜ふたつ。パラワンアゲハの方が小さいけれど。
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特産種の蝶に会うために森へ行った。しかし、そこは海からほんの数百メートル川をさかのぼった場所だった。
島が細長く、山が高いため、どうしても斜度が高く川は急流のようになる。この山は“クレオパトラの棘”と呼ばれている。needleは針ではなく、棘と訳したい。何故なら、クレオパトラは「綺麗なバラには棘がある」の文句にぴったりだからである。この呼び名からも、この山が人を簡単には寄せ付けないことが想像できる。
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パラワン島は周辺の島を合わせてパラワン州を成している。
その州都、プエルト・プリンセサに空港があり、マニラやセブ島からの便がある。
プエルト・プリンセサの雰囲気は“ザ・東南アジアの田舎都市”。特に自分の訪れた場所の中でいえば、ボルネオ島のラナウに似ている。

写真:エルニ・ニド
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フィリピンの西に端に細長い島がある。日本列島と同じように北東~南西方向に傾いたこの島は、そのままボルネオ島に向かってまっすぐ伸びている。海面が低かった時代には、ボルネオ島とフィリピンを結ぶ橋のようになっていたらしい。

そのせいか、この島にはフィリピン系の蝶とマレー・ボルネオ系の蝶の両方が独自に進化を遂げている。

もうひとつのアカエリトリバネ、パラワンアカエリトリバネアゲハに会いに、フィリピンの西の果てに行ってきた。
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ィリピンといえばバナナ。子供のころのイメージはそんなものだった。南米からの輸入量が今ほど多くなかった時代、バナナの主要な輸入先は東南アジアだったのだろう。
 マニラの市場には大きなバナナが積まれていた。まるで花のようだと友人は言った。
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 回も子供の写真を撮った。階段のようになった棚田のカタマリをいくつか越えると、伝統的な家をもつ集落が現われた。
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どの家の庭にも洗いたての洗濯物がたくさん干されていた。
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