カテゴリ:ミャンマー( 23 )

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ミャンマーで飲んだミルクティはベスト3に入るおいしさだった。イギリス植民地だったので紅茶がうまいのは分かるが、インドのチャイのように独自の発展をせず、ロイヤルミルクティそのものの美味しさである。大きな町にはいくつもミルクティ屋があって、サラリーマンの打ち合わせの場としても、ただの談笑の場としても使われているようだった。朝ご飯にはミルクティと揚げパンの組み合わせが最高。

マンダレー
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冬はコタツでミカンを食べる。これを、コタツに入らないで食べてみるとめちゃくちゃ寒い。あれだけの果汁を摂取するのだからジュースをがぶがぶ飲むのと変わらない。しかも冷えている。
ミャンマーの高原は11月になると寒い。ミカンを食べるにもコタツがない。だからこんな工夫をする。
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残念ながらお味は…。
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これをすって水でとき、顔に塗る。日よけだと思っていたら、乾燥防止らしい。

マンダレー
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インドシナの蝶の多い場所で、マメ科を見つけたら幼虫などを探すチャンスである。シロ、シジミ、タテハ、シジミタテハとこれだけ多くの科にまたがって利用されている植物も珍しいのではないだろうか。それはもちろんマメ科が起源の古い植物で種分化も著しいということと無関係ではないのだが。

フィールドで見る植物の何割かがマメ科で、オープンランドの場合、草本も含めれば8割がマメ科のこともある。当然、これらを利用している蝶は多い。

写真はシャン州で見つけたハギの1種。Eurema blandaが発生していた。シロチョウ科Pieridaeの中でもモンキチョウ亜科Coliadinaeがマメに依存している。

シャン州
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マンダレー
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フタオ類の♀はどれも♂に比べて珍品である。でも最近出会う機会が徐々に増えてきた。♂が縄張りを張っている場所で食樹の近くで待っていればボロでもとりあえず採れるようだ。
この日もPolyura athamasの♂が飛び交う水辺の空間で1頭だけ大型のPolyuraが飛んだので追跡してみると♀の産卵シーンに出会った。
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何の変哲もないマメ科ネムノキ系の植物に産む。よく服やネットをトゲにひかっける厄介な植物である。
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産卵直後の卵。
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しばらく経つと環紋がでてくる。フタオはジャノメに近いと言われるが、この一事からも納得できる。
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これは別の場所で後輩が見つけたP. athamasの幼虫。この場所は既に端境期だったのか、ボロの♂が1頭見られたのみ。

南シャン州
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標高1400mほどの山中で得られたもの。オオアオカミリより2回りほど大きく、腿節が赤い。迫力もあってカッコいいのだが、触角がないのが残念。他にもカミキリはいろいろな種が得られたが半分くらいはカケがあった。時期の問題だろう。やっぱり甲虫を狙うなら雨季がいい。

南シャン州
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エーヤワディー(イラワジ)河の夕景

中学生の頃、地理の時間にインドシナの大河の位置と名前を覚える必要があった。そのときの覚え方が「メチャエー」という合言葉だった。東から順にメコン、チャオプラヤ、エーヤワディーの頭音をとったものだ。さらに南アジアの大河を含め、「メチャ・イガイ」というのもあった。エーヤワディーを別名のイラワジに言い替えてガンジス、インダスの頭音を足したものだった。意味もないくだらん合言葉ほどよく覚えるもので、今でも鮮明に記憶している。
実際にインドシナを横断してみるとメコン、チャオプラヤ、エーヤワディーの夕景はよく似ていて意外性は小さかった。それに地図を広げると、この3大河の他にサルウィン河などもあり、暗記で何とかなる机の勉強って何なんだろうと思ったりした。


マンダレー
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帰路の途中の峠で見つけた白い花。雨季明けは白い花が咲き揃うんだろう。これに合わせて蝶も羽化しているように思える。山間部ではD. acalisが混じり、標高を下げるとD. hypareteが混じった。

南シャン州
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熱帯の高木の常で上の方にしか枝葉がなく如何ともしがたい。蔓が巻きついており、頭上の白い花が蔓由来なのかこの樹のものなのかは不明。日当たりがいいせいか午後遅くまで蝶が集まっていた。写真のネットは6m。もちろん花には届かないがDeliasは2コ舞いして降りてくるので時々ネットに入った。やはり多いのはD. pasithoeで次にD. descombesi、少ないのがD. acalis。ベニモンアゲハの1種とキシタアゲハの1種が吸蜜に来ていたのだがこれらは降りてくることはなかった。


南シャン州
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