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採り子が採ってきたパプアキンイロクワガタ。結構あこがれのクワガタだった。

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毎晩のようにナイターをやっていた。レインウエァで完全防備しているのは寒いからだけではなく、耳や口に蛾が入らないようにするため。甲虫も結構集まってきた。
 アルファック山で見られた蝶。

ハレギチョウの仲間 
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裏面はこんな感じ
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ヒメジャノメの仲間 何種類かいた。
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アルファック山にはDelias(カザリシロチョウ)も数種見られたが、高速で飛んでいるので写真は撮れなかった。
 ニューギニア島のCaletaサカハチシジミはクリーム色だった。この仲間は吸水以外で見たことがない。例によっておしっこ画像。
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こちらは同個体の開翅写真。海野さんのサイトでもちょうどマレーのサカハチシジミが紹介されている。
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蝶の吸水は面白い被写体だし撮りやすいけれど、1頭だけのマクロ撮影だと単調になりがちだ。背景の写る広角写真にするとか、飛翔などの動きを入れた方が面白くなる。これは次回以降の反省事項。


追記 HDD、フォーマットしてみたら使えそうです。でも旅行中にまた壊れたらと思うと不安です。コピー後だったら泣けますし。。。
 今回の旅行の目的はトリバネアゲハ。できれば生態写真も撮りたかった。
 優雅なゴクラクトリバネ、世界最大を争うゴライアストリバネ、奇妙な翅形のチトヌストリバネ、広域種だが亜種毎の変異が多いミドリメガネトリバネ。結論から言うと、これら全ての♂♀を見ることができたが、生態写真を撮れたのは1種だけ。まだまだ修行が足りない…
メガネトリバネアゲハ ・ ゴライアストリバネアゲハ_d0147002_0443985.jpg

トリバネの中では普通種、ミドリメガネトリバネアゲハOrnithoptera priamus  ♀


メガネトリバネアゲハ ・ ゴライアストリバネアゲハ_d0147002_046456.jpg

世界最大とも言われるゴライアストリバネアゲハOnithoptera goliathe


蝶は♀の方が大きいから最大というのは♀のサイズでの話である。ゴライアスの♀が赤ネットに寄ってくると、その大きさに恐怖すら感じる。
 名前はともかく、超有名なアゲハ。大きくてものすごく奇麗な種。数は多いが花に来るとき以外は写真は撮れない。
 これは手持ちのマクロ写真。翅を開くと言葉を失うほど美しい。
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