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オオクジャクアゲハ
山頂部を飛び回っている。個体数は多いが生態写真の撮影はここでは難しい。赤ネットにはほとんど来ない。

ラオス北部


※ちなみに本ブログのタグのAchilidesは正しくはAchillidesです。直すのが面倒でやってません。
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by travel-fox | 2013-05-26 00:47 | ラオス
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島の周回道路で車にはねられた♂

昆虫が車にはねられて死ぬ数は、僕たちが想像しているよりずっと多いと思う。田舎道を夜に走れば、ナンバープレートやフロントガラスにたくさんの痕跡がのこる。昼間ならぶつかってくるムシの姿がはっきりとわかる。その気になって轢かれたムシを探しながら走ってみると、結構見つかるものだ。奄美では、ポイントでどうしても見つからなかったオキナワカラスアゲハの♀を、空港に向かう道の途中で拾うことができた。カラスアゲハのような目立つムシは路肩に落ちていても目につく。その後も複数回、轢死体を見ることになった。北海道の採集ガイドではオオイチモンジのポイントの説明に、「車が多くて危険だが、そのおかげでオオイチモンジを拾うことができる」と明記してあった。それほど確率が高いということだろう。

【八丈町】
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カラスアゲハ♂の吸蜜。1枚目は早朝にトベラを訪れたもの。2枚目はエゴノキでの吸蜜。いずれも陽があまり当たっていない日陰の花を好む。
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♀の吸蜜。ともにエゴノキ。こちらの活動時間は気温の上がった10時前後が多く、食樹の近くにある日陰の花を好んでいた。条件を満たす花は限られるので、同じ場所で複数の♀を目撃した。

【八丈町】
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トベラにとまった♂

八丈島のカラスアゲハは三宅・御蔵とともに、八丈亜種Papilio dehaanii hachijoensisとされている。青緑がキレイに出るのが特徴。カラスアゲハが美しい場所はジャコウアゲハがいないんだとか。偶然かもしれないが。

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上の個体は実はこんな風に右後翅を失っている。鳥に襲われたのだろうか。しかし鮮度はよさそうである。普通、鮮度のいい個体は花にはあまり来ない。この個体も吸蜜はせず、しばらくとまった後飛んで行った。空にはツバメが多く、襲われたショックで降りたのだろうか。
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最近、カラスアゲハ族(Achilides)の分類に変更があったようなのでまとめておきます。これで落ち着いてくれればいいなと思いますが、分類学なんて暫定的なものでしかないと聞いたことがありますのでこれも今だけかもしれません。

■ミヤマカラスアゲハ(北海道~屋久島)Papilio maakii
■カラスアゲハ(北海道、本州、四国、九州(トカラのものは別亜種)、伊豆諸島(八丈のものは別亜種)Papilio dehaanii
■オキナワカラスアゲハ(奄美群島(別亜種)、沖縄諸島(基亜種))Papilio okinawaensis
■ヤエヤマカラスアゲハ(石垣~与那国)Papilio bianor

亜種の部分を読み飛ばせば、日本には4種のカラスアゲハ族がいることになります。ミヤマを除く3種は地域種郡でしょうか。
国外ではミヤマカラスが大陸北中部に分布していて、P. bianorが台湾~インドシナに分布しています。そして後者も「カラスアゲハ」と呼ぶので日本のP. dehaaniiと区別するのがややこしい。海外のものをヤエヤマカラスと呼ぶには抵抗があるし。いっそ暫定的にビアノールカラスアゲハとでも読んでおくしかないかな。


台湾のP. bianor(亜種タカサゴカラスアゲハ)

ラオスのP. bianor
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数は多くなかったが、新鮮な個体が見られた。
ラオスにおける本種の分布は山地に限られる。南部では見ることができなかった。
ラオス,バンビエンにて 2009年10月
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by travel-fox | 2010-05-01 19:51 | ラオス
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この写真、ラオス中東部で撮影したAchilidesのものだが、この蝶の種名がいま混乱している。

これまでこの地域にはクジャクアゲハPapilio plyctorとカラスアゲハPapilio bianorの2種類がいるとされてきた。前者は後翅に青斑が目立ち、後者は全体的に緑色に包まれているイメージである。しかし、これらの特徴が段階的であること、同じメスが産んだ卵から両方の特徴を備えた成虫が羽化することが明らかとなり、全てをカラスアゲハに統一する動きが出た。現地で採集してみてもその判断に迷うほど、両者の違いはあいまいである。クジャクアゲハという種を失ったのはかなしいが、カラスアゲハの型(フォーム)が複数あるのだと思えばそれはそれで楽しい。

ラクサオにて
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by travel-fox | 2010-03-27 02:50 | ラオス
ルリモンアゲハ Papilio paris hermosanus
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カラスアゲハ Papilio bianor
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ホッポアゲハ、タイワンカラスアゲハの写真は今回は撮れなかった。
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by travel-fox | 2008-05-06 23:10 | 台湾
 名前はともかく、超有名なアゲハ。大きくてものすごく奇麗な種。数は多いが花に来るとき以外は写真は撮れない。
 これは手持ちのマクロ写真。翅を開くと言葉を失うほど美しい。
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インドネシアにはアオネアゲハが数種いるが、ニューギニア島のヘリボシアオネは最も青い部分が広く、飛んでいると小さなオオルリアゲハに見える。オオルリより数が少なく、分布域も狭い。
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水面に触れるように舞いながら時折地面で吸水した

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おしっこ。Graphiumに比べると勢いがない。

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ウォーレス線を越えると蝶相ががらりと変わる。
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