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これまでは小さいヤマザクラやマメザクラを探して採っていましたが、9月の紀伊半島での採卵から「ひこばえ」への集中を確信し、今回はそれをメインで狙ってみました。日当りの悪いひこばえの1年枝は薄灰褐色で、つるつるしており、およそサクラとは思えないような枝ぶり。しかしこの枝によく産まれており、鉛筆の半分くらいの細い枝から4つも5つも見つかることもしばしば。つるつるしている所為か表面にはほとんどなく分岐に多いのも特徴的です。それにしてもメスアカの卵は美しいですね。
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ライトのアングルを変えて。
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分岐というより側芽に産まれた卵。

京都府
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by travel-fox | 2013-10-20 12:23 | 京都
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下枝で目につくのは♀ばかり。叩くと♂は上にいってしまった…

京都府北部
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by travel-fox | 2013-06-17 15:17 | 京都
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ウラジロミドリの♂

朝早すぎたのと気温が高かったので写真撮影にはイマイチだった。

大津市
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飛び回るウラゴマダラシジミ♂を追いかけているととまった先にダンゴ状になっていた。慌ててシャッターをきると4頭写っていた。
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交尾個体に別の♂がしつこくからんでいる。
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上の邪魔者が飛んでいった。撮影中は気付かなかったが、右に蛹殻が写っている。羽化直後の♀か。100mmマクロをもってなかったので斜面での難態勢に耐えながら300mmで撮影。
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探雌中の♂がとまって翅を開いた。
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京都府 6月6日
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by travel-fox | 2013-06-08 23:53 | 京都
採卵シーズン締めくくりに岩手県へ行ってきた。
低気圧による大寒波は免れたが、やや寒い日だった。
東北はゼフィルスが濃いところで、結果的に12種類の卵を採ることがでできた。

ウラミスジシジミ
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道路沿いのコナラ土用芽に産まれていた。関西なら絶対探さないような場所である。

オオミドリシジミ
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関西では薄いオオミドリも、岩手県では採りやすかった。実生や幼木の分岐、低いヒコバエなど教科書通りの場所から出るのも楽だった。
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牧草地の中に残された帯状の雑木林。ヒコバエにミズイロの卵が多く、稀にオオミドリの卵があった。オオミドリにはやや明るすぎるようである。

変わった食樹 カシワモドキ
ミズナラとカシワの交雑種らしい。確かに枝ぶりや一年枝の様子はカシワだが、芽や葉はミズナラに似ている。この木からハヤシミドリシジミの卵が得られた。
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枝ぶりはやや貧弱なカシワ
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一年枝は太く黄色味がかっている。しかし、芽は毛が少なく、ミズナラのものに似ている。
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葉は大きさはカシワだが、鋸歯が鋭くとがる。

参考にミズナラの枝ぶり
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ゴミに埋もれたアカシジミの卵(コナラの一年枝) 
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さらに汚れたアカシジミの卵(コナラ)ここまで汚れていると発見は困難。 

アカシジミの卵はゴミで隠される上、やや扁平なので見つけにくい部類である。卵のトゲも目立たないのでゼフィルスらしくない卵のひとつ。狙って探したことはないが、ウラミスジを探していると、混じってくる。

京都市
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by travel-fox | 2013-03-18 01:18 | 京都
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コナラの側芽に産まれたウラミスジシジミの卵 京都市

京都市のウラミスジシジミを探索中。成虫だと期待値は限りなく0に近いが、卵だと辛うじて1に近いので採卵で。結果はちらほらと見つかる程度。やっぱり薄い。
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コナラ頂芽に産まれた卵 京都市
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by travel-fox | 2013-03-18 01:00 | 京都
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対馬の海岸林(カシワ)

 風が吹き付ける海岸の斜面にはカシワ林が発達している。面白いことに、風衝地ではその度合いによってコナラがまず減り、次にクヌギがカシワのように低木化し、カシワに混じる。最後にはクヌギがなくなりカシワのみになる。その「最後」とは海沿いのガケである。採卵中の位置を2次元の地図で示したらほぼ海岸線となる。そういうカシワにはウラジロミドリシジミの卵がベタベタ付いている。ただし寄生卵も多い。また、マツが入りこむと最後までカシワと競るのか、カシワの純林とはならない。こんな場所の1本カシワでもウラジロは付いている。
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枝表面に産まれているので遠目からも卵が目につく。
 副産物はミズイロオナガシジミ。あと、もしかしたらアカシジミの卵がまぎれているかもしれない。オオミドリはこれを狙ってコナラのヒコバエを見ていたが発見できず。

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本命のキリシマミドリシジミ。風の噂どおり、対馬のキリシマは今シーズンは外れ年だった。外れがいつまで続くか知らないが、当たった年にリベンジしたいものである。

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韓国展望台。霞んで見えていないが、日によっては釜山が見えるらしい。

長崎県対馬市
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by travel-fox | 2013-03-18 00:52 | 対馬
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ナラガシワに産まれたウラジロミドリシジミの卵 関西ではほとんどの地域でナラガシワを利用している。

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ナラガシワに産まれたミズイロオナガシジミの卵
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コナラ(側芽基部)に産まれたミズイロオナガシジミの卵
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コナラ(頂芽基部)に産まれたミズイロオナガシジミの卵

ミズイロは産卵樹種も産卵位置も多様で、メインに狙わなくても少しは採れる。釣りでいえば「外道」的な位置づけである。

奈良県
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コナラの冬芽に産まれたウラミスジシジミの卵

トゲが長いせいもあるが最近ウラジロの卵を見る機会が多かったのでウラミスジ卵が大きく見えた。肉眼だとモコモコしているように見えるからトゲの違いかもしれない。

奈良県
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