鹿児島ではサツマとはいいません

居酒屋の主人に、鹿児島ではサツマイモのことをカライモというんですよ、と教えてもらった。中国→鹿児島→本州の順に伝わったイモがそれぞれの伝達元の名をつけて呼んでいたらしい。では中国では何とよぶんだろう? まあ、多分「イモ」だな。多少、乾燥地に生えるとは言え、サツマイモの原産地は中国からそんなに離れていないだろうと思うが。ああ手元に作物起源の教科書がないのがもどかしい。。ネットで調べて適当に書いてもいいが一応私の専門に近いところなのでいい加減なことは書きたくない。本が手元にあるときに書きなおそう。

なんでそんな話になったのかと言うと、居酒屋のメニューに「トビウオのつきあげ」というのがあったのがきっかけである。「つきあげ」=「さつまあげ」だった。鹿児島の人はさつま揚げとは呼ばないということ。つきは多分、「搗き」じゃないかと思う。魚をすりつぶすことが由来なのでは、と思う。これは専門外なのでこのままほっとく。
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昨今のB級グルメ・ブームの、その土地の発祥であろうとなかろうと、我先に地名を冠して売り出そうとする傾向と対照的で面白かった。

屋久島
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