岩手県で採卵

採卵シーズン締めくくりに岩手県へ行ってきた。
低気圧による大寒波は免れたが、やや寒い日だった。
東北はゼフィルスが濃いところで、結果的に12種類の卵を採ることがでできた。

ウラミスジシジミ
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道路沿いのコナラ土用芽に産まれていた。関西なら絶対探さないような場所である。

オオミドリシジミ
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関西では薄いオオミドリも、岩手県では採りやすかった。実生や幼木の分岐、低いヒコバエなど教科書通りの場所から出るのも楽だった。
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牧草地の中に残された帯状の雑木林。ヒコバエにミズイロの卵が多く、稀にオオミドリの卵があった。オオミドリにはやや明るすぎるようである。

変わった食樹 カシワモドキ
ミズナラとカシワの交雑種らしい。確かに枝ぶりや一年枝の様子はカシワだが、芽や葉はミズナラに似ている。この木からハヤシミドリシジミの卵が得られた。
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枝ぶりはやや貧弱なカシワ
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一年枝は太く黄色味がかっている。しかし、芽は毛が少なく、ミズナラのものに似ている。
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葉は大きさはカシワだが、鋸歯が鋭くとがる。

参考にミズナラの枝ぶり
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