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この日はナンプラーを使って吸水する蝶を集めました。これまではエビ味噌を使うことが多かったのですが臭いが強烈なので今回はやめました。固形なので水に溶く必要があり、面倒なのです。携帯に不便なパー・デックという発酵調味料も却下。ペトボトルに入ったナンプラーは他の2つに比べて値段は高いけれど便利でした。特に今回はにわか雨のたびに撒き直すので、ペットボトルに入った液体は便利でした。タイの虫屋はナンプラーを使うと聞いたことがありましたが、この利便性なら納得。大量に持ち歩くのは重いので不便ですが少しならナンプラーが圧倒的に便利。

さて、ナンプラーを撒いてすぐ、チャイロフタオがやってきました。
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続いて魚眼レンズを使った、風景を入れた写真を。太陽の位置が悪く、外部ストロボの影が入ってしまいました。やっぱりこういう写真を撮るなら逆光がいいですね。
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この川で子供たちが投網をして魚を採っていたので、それも入れようと思ったのですがタイミングが合わず下流に行ってしまったようです。

ここのチャイロフタオは50頭に1頭くらいの確率で白色型が混じります。
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ラオス
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by travel-fox | 2012-05-31 10:51 | ラオス
雨宿りの間、近くの木をぼーっとみていると何やら生き物の巣が目にとまりました。私はこういうのを見つけると気になってすぐに開けてみるタチなのであけてみました。しかし、どれもカラッポか、アリのコロニー。中にはイモムシが作った台座の痕跡もあるのですが主がいません。それでも根気よく(暇なので)探すと、ずっしりと重い葉を引き当てることができました。
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五葉複葉のうち2枚が食われ、のこり3枚が巣になっています。どれかにはいるだろうと思い、開けてみると
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でました、アオバセセリ属かその近縁属の幼虫です。しかも終齢なのでかなりの大きさ。3枚すべて開けてみると
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あたった枝とはこんなもんです。終齢1頭を持ち帰ってこっちにいる間に飼育してみましょう。

こういう葉を折りたたんだ巣は日本ならミドリシジミをすぐに思い浮かべます。先週、ちょうどこんな巣からおいしそうなミドリシジミ幼虫を採ったばかりです。これを餃子に例える人がいます。幼虫=餃子の具。でもこのアオバ幼虫を見たらとてもそんな連想はできなくなりました。具がこんなグロテスクな幼虫の餃子は想像したくありませんから。

ラオス
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by travel-fox | 2012-05-30 23:29 | ラオス
川の対岸をツマベニ♂が盛んに飛ぶのでよく見るとギョボクがあった。早朝、羽化した♀を探していたのだろう。
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ちょっと分かりにくいが中央の灌木でトリ脚状の三葉複葉の植物がギョボクである。ラオスでは寺に植えられていたり、川沿いに自生している。どこでもこの木の周りをツマベニが舞っているのですぐにわかる。日本ではまだ見つけたことがない。

ラオス
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by travel-fox | 2012-05-30 10:07 | ラオス
これも早朝吸水にきていたもの。他にも一日中吸水や吸汁にきていたガの1種もいた(これは数も多く気持ち悪いくらいだった)。
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雨上がりの地面や犬の糞から吸汁する。
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よく見るとこの2個体で後翅の模様が異なる。個体変異があるらしい。

ラオス
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by travel-fox | 2012-05-29 20:59 | ラオス
何度目かのラオスです。まずは首都のちょっと森が残っている場所で。
雨季にあたる今は1日の3分の1くらい雨が降っています。それでも晴れ間には陽が射し、蝶が飛びます。最初に現れたのはホソバジャコウアゲハです。
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木に絡みついた蔓植物の蜜を吸っています。
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この後も陽が射す度数個体が吸蜜に訪れていましたが、午後の遅い時間には見られませんでした。

ラオス
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by travel-fox | 2012-05-29 16:58 | ラオス
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先日のナガサキアゲハの写真を整理していると、十分黒い♀の画像が出てきた。もう後翅の白いところが消えつつある。完全に消えたらクロオオムラサキみたいに見えるかもしれない。

京都市
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by travel-fox | 2012-05-28 02:18 | 京都
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この日は標高300メートルくらいまで発生していた。休耕田にキク科の黄色い花が咲いており、沢山の個体が吸蜜していた。この植物、たぶんシカが食べないんだろう。

5月19日 滋賀県高島市朽木
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もう既にフジなどは羽化してしまっていますが、遅い時期に採幼してきたものはまだ2齢幼虫だったりします。
湖西のミドリシジミが前蛹になっています。
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他の幼虫に食われないように隔離しています。中には蛹になったものも。
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飼育に使っている大きなタッパーのフタで蛹化されると面倒なので身を隠せる場所を作っておきます。これは要らない紙箱を裁断したものとレシートです。
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このキリシマミドリはうまくレシート裏で蛹になりました。
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タッパーで蛹化したウラゴマを紙にくっつけてカップで管理。レシートや葉裏に蛹化してくれると楽でいいです。このまま羽化まで待ちます。
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by travel-fox | 2012-05-18 22:56 | 近況報告
先輩のHPを見ていたら無性にアオスジアゲハを撮りたくなったので散歩がてら近所の山に行ってきた。この山の山頂(?)広場にはトベラがあって去年は沢山のアオスジが見られた。
着いてみると花がない。時期を逃したかと思ってモチツツジに来るナガサキアゲハに遊んでもらった。
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それにしても、京都に入ったばかりの頃に比べると、ナガサキアゲハ♀が黒っぽくなった気がする。1990年頃に初めて見たメスは後翅のと白い部分がもっと大きかったのだが。
広場にはアオスジも数等現れたが吸蜜源が少ないので撮れなかった。トベラをよく見ると何と蕾だった。去年より1週間以上開花が遅れていることになる。
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同じ場所でアオスジの卵が見られた。今年はここで綺麗な写真を撮るのは無理かな。

5月17日 京都市
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by travel-fox | 2012-05-17 17:43 | 京都
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ウスバシロチョウ撮影中にミドリヒョウモンの幼虫を見つけた。ここは成虫の時期にはメスグロヒョウモンの個体数が多いので少し意外だった。

5月16日 滋賀県高島市
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